(本記事は、2024年12月4日に更新しています)
IKEAの大人気ソファー「ソーデルハムン」。
ソーデルハムンについて調べると「耐久性が低い」「クッションがへたる」などのコメントを目にしませんか?
私の使用歴8か月のソーデルハムンは、クッション(背面、座面)がへたってきています。
しかし、それでも私は、ソーデルハムンはメリットの多いソファーだと思っています。
本記事では、8か月使用したソーデルハムンのへたり具合や、使用した感想(メリット・デメリット)について、まとめています。
1.我が家のソファは、「ソーデルハムン 3人掛けコンパクト」
我が家は、2024年4月に、「ソーデルハムン 3人掛けコンパクト」を購入しました。
我が家のリビングは、6畳ほどしかないため、通常サイズのソーデルハムンではなく、「ソーデルハムン 3人掛けコンパクト」がピッタリ。
「ソーデルハムン 3人掛けコンパクト」であれば、6畳のリビングでもしっかり余白を作ることができ、すっきりした印象になります。
ソーデルハムン 3人掛け | ソーデルハムン 3人掛けコンパクト | |
価格 | 59,990~69,990円 | 37,990~44,990円 |
サイズ | 奥行き: 99 cm、 床から家具の底面までの高さ: 14 cm 高さ: 83 cm 幅: 186 cm | 奥行き: 90 cm 床から家具の底面までの高さ: 15 cm 高さ: 83 cm 幅: 145 cm |
URL | IKEA公式サイト | IKEA公式サイト |
2. ソーデルハムンはへたる?子どもがいる家で使うとどうなる?
我が家が、ソーデルハムンを置いている場所は、唯一テレビが置いてあるリビング。
6歳の息子は、テレビを見ながら、ソーデルハムンの上でよく飛び跳ねています。
また、ソーデルハムンの背もたれクッションは、子どもが遊ぶ時に使ったり、私の授乳クッション代わりに使ったりもしています。
そんな我が家の使用歴8か月のソーデルハムンの写真がこちら。
カバーを定期的に洗っていることもありますが、背面クッションがかなりへたっています。
座面クッションは、本体にファスナーで固定される仕様になっていますが、それでも手前にズレてしまっています。
3.「ソーデルハムン」のクッションだけの販売がない!
ソファーのへたりは、他のソファーでもよくあることです。
しかし、一番残念なのは、現時点で、背面・座面クッションの中身だけの販売がないことです。
4.「ソーデルハムン」は、メリットだらけ!私が買って後悔しなかった理由!
「ソーデルハムン」は、クッションがへたりやすく、クッションのみの販売がないことがデメリットではあるものの、それ以外はメリットづくしです。
【メリット1】クッションをどかせば、ベッド代わりにできる
背面クッションをどかせば、ベッド代わりにすることができます。
そのため、昼寝をするには打ってつけの場所です。
【メリット2】インテリアに馴染みやすく、オシャレなデザイン
サイズは大き目ですが、座面が低い作りになっているので、圧迫感はさほどなく、インテリアに馴染みやすいデザインです。
また、カラー展開※が豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせることができます。
【メリット3】カバーを洗うことができる
カバーの取り外し可能で、洗濯機で丸洗いすることが可能です。
そのため、子どもの食べこぼしがあっても、洗えば問題ないので、安心して過ごすことができます。
→どこまで洗えるかは、こちらをご覧ください。
【メリット4】カバーだけを気軽に購入することができる
ソーデルハムンは、カバーが別売りとなっています。またカバー展開が豊富です。
そのため、カバーだけを交換して、部屋の模様替えを気軽にすることが可能です。
5.さいごに
いかがでしたでしょうか。
IKEAの大人気ソファー「ソーデルハムン」。
「ソーデルハムン」のクッションはへたりやすく、クッションのみの販売がないといったデメリットはあります。
その一方で、「オシャレ」「広々過ごせる」「カバーのバリエーションが豊富」「カバーの丸洗い可」などメリットの方が多いソファでもあります。
私は、このメリットの多い「ソーデルハムン」を購入して、本当に良かったと思っています。
奥行のあるソファーですので、想像よりも大きく感じるサイズ感です。
そのため、店舗で必ず見てから購入することをオススメします。
以上