(この記事は、9月8日に更新しました。)
物価の上昇が止まらない昨今。
少しでも生活費の足しにと、「ポイ活を初めてみようかな」と思われているのではないでしょうか?
ポイ活の初心者の方には、レシート買取アプリ『CODE(コード)』がおススメです!
この2年間で、私は、『CODE(コード)』で、約5,000円も稼ぐことができました。
もちろん、裏技やテクニックがあるわけでもなく、2週間に1回~2回程度、レシートの写真を撮って、商品のバーコードを撮影しただけです。
トラブルが起きたことも一度もありません。
他のポイ活アプリと比べてみても、『CODE』は、”使いやすさ、稼ぎやすさ”において、けた違いですので、ぜひ皆さんに利用してもらいたいと思っています。
本記事では、初心者の方でもわかりやすく、『CODE』の安全性や使い方、メリット・デメリットについてご紹介します。
1.レシートで、お金が稼げる仕組み
まず、『CODE』についてご紹介する前に、レシートで、お金が稼げる仕組みについて解説します。
レシートアプリとは、個人情報を登録した上で、レシートの写真を撮ったり、商品バーコードをスキャンすることで、報酬がもらえるアプリです。
レシート買取の報酬は、レシート1枚あたり1円~数十円程度。
どうして、レシートを撮影するだけで報酬がもらえるのか?
レシートには、消費者がどのような場所で、何を買っているのか、何と同時に購入しているのか、などの情報が載っています。
モノ(製品)を生み出すメーカをはじめとする、企業にとっては、そのレシートが、市場調査や商品戦略など自社のマーケティングを行うための貴重な情報源となります。
そのため、アプリ運営会社から、レシートのデータを企業が買い取り、その報酬の一部が、アプリ利用者に還元されるという仕組みです。
2.レシート買取アプリは、安全なのか?
レシートといえど、クレジットカードの下4桁、お店の会員番号などの個人情報が載っています。
一般的には、レシートの情報だけで個人を特定することは難しく、また、アプリ運営会社で匿名化した上で企業に提供されるため、危険性はほとんどないといわれています。
しかし、個人情報の漏洩など危険が伴う可能性がゼロとは言い切れないため、アプリを利用する前に、以下をしっかり確認するようにしましょう。
✓プライバシーマーク(個人情報を適切に取り扱える会社を表し、基準に適合した事業者だけが使用できるマーク)を取得している運営会社か。
✓アプリの公式サイトで、プライバシーポリシーなどを確認して、個人情報の取り扱いについて明記されている運営会社か。
また、本来、クレジットカードのレシートを処分する際は、不正利用のリスクが伴うため、ちぎるなどして廃棄する必要があるといわれています。(参考URL:SAIZON CARD公式ホームページ)
つまり、クレジットカードの情報が記載されたレシートを、第三者に提供する自体にリスクが伴う、ということです。
信頼できる運営会社であっても、クレジットカードの番号など個人情報は見えないようにして、レシートのポイ活を進める方がよいといえるでしょう!
3.レシートアプリ『CODE』の運営会社は?安全性は?
レシートアプリ『CODE』の運営会社や、アプリの安全性について解説していきます。
(1)『CODE』の運営会社について
まず、『CODE』の運営会社は、”株式会社リサーチ・アンド・イノベーション”です。
運営会社 | 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション |
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5F |
会社設立 | 2011年4月15日 |
代表取締役 | 中岡 邦伸 |
事業内容 | インターネットを利用したマーケティングリサーチ、プロモーション、及び各種情報提供サービス ・CODE(コード) ・Mycomment(マイコメント) ・消費者インサイト研究所 |
株主 | 中岡 邦伸 株式会社インテージ |
ホームページ | https://r-n-i.jp/ |
2021年5月に、株式会社リサーチ・アンド・イノベーションは、マーケティングリサーチ業界トップの株式会社インテージの子会社となっています。
(2)『CODE』アプリの安全性について
以下の3点からも、『CODE』アプリは、安全に利用できるアプリと言ってよいでしょう。
✓プライバシーマークを取得
✓メディア実績
✓会員数
以下にて、詳しく解説していきます。
安全安心のプライバシーマークを取得
『CODE』運営会社の株式会社リサーチ・アンド・イノベーションは、プライバシーマーク制度を取得しています。(認定事業者一覧表はこちらから、確認できます。)
プライバシーマーク制度は、日本産業規格の JIS Q 15001「個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合して、個人情報の適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すマーク(プライバシーマーク)を付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
Pマーク制度とは | 制度概要 | Pマーク審査部 (dekyo.or.jp)
つまり、株式会社リサーチ・アンド・イノベーションは、アプリの利用者の個人情報の保護の意識が高い、信頼のできる会社といってよいでしょう。
テレビや雑誌で多数取り上げられている
『CODE』は、「ヒルナンデス」「newsevery」「あさチャン!」、「Nスタ」、「女性雑誌LDK」などテレビや雑誌で、多数取り上げられています。
メディアで多く取り上げられていると、なんだか安心できますよね!
『CODE』の会員数
2023年1月時点で、『CODE』登録ユーザ数は、290万人を超えています。(参考URL:買いログ 生鮮・惣菜データの提供開始|RnIのプレスリリース (prtimes.jp))
ユーザ数が多いからといって、安全と言い切れるわけではありませんが、安心材料の一つにはなるでししょう。
4.『CODE』とは、どんなアプリ?
『CODE』は、レシートの買取りをしてくれるポイ活アプリです。
その他、購入商品の評価をしたり、広告サイトを閲覧するだけで、ポイントがもらえるサービスも提供されています。
以下にて、詳しく解説していきます。
(1)レシート買取り枚数の上限がない
通常、多くのレシートアプリでは、レシートの買取りが1日に3回~5回までと上限が設けられています。
しかし、『CODE』アプリでは、レシートの枚数上限が設けられていません。
そのため、複数の店舗で買い物しても大丈夫!買い物したその日に、ポイ活ができます。
(2)獲得ポイントは、TAMARUポイントとCODEコイン
『CODE』で獲得できるポイントは、2種類あります。
・TAMARUポイント
…1ポイント=1円相当として、提携する電子マネーと交換することができます。
・CODEコイン
…アプリ内で使えるポイントで、貯めることで懸賞に応募することができます。
(3)ポイントの稼ぎ方は、全部で7種類
『CODE』で、ポイント(TAMARUポイントやCODEコイン)の稼ぐ方法は、7種類あります。
①買い物登録(レシートの買取り)
『CODE』アプリでは、レシートの買取りがメインのサービスになります。
他アプリと異なり、『CODE』では、レシート写真を撮影したあとに、商品のバーコードをスキャンする必要があります。
商品にバーコードがついていれば、食品や日用品以外であっても問題ありません。
バーコードをスキャンした商品一つに対し、必ず「TAMARUポイント」または「CODEコイン」が付与されるので、商品が多いほど、ポイント(またはコイン)がもらえる仕組みになっています。
②クエスト
「クエスト」とは、企業からの依頼に応えてポイントをゲットすることで、以下2種類あります。
・企業のWEBサイトをみるだけで、ポイントをゲット。
Amazonや楽天市場などのWEBサイトを、アプリ経由で見ることでポイントがもらえます。
・対象商品を購入して、アンケートに答えることでポイントをゲットする。
だいたい5ポイント~30ポイントをもらうことができ、商品によっては100ポイントなど高額クエストもあります。
③隠れクエスト
買い物登録(レシートの撮影をした上で、商品のバーコードをスキャン)のあとに、企業の依頼により商品のアンケートに答えて、ポイントなどをゲットすることができます。
私がこれまで経験した、隠れクエストのアンケートの内容は、選択形式でとてもシンプルでした。1~5秒程度で終わりますので、スキマ時間にできちゃいます。
例)〇〇の商品を、「また買いたいか」「まあ買いたい」「買いたくない」から一つ選んでください。など
④ラッキーエッグ
「買い物登録をする」「CODEコインと交換する」ことで、獲得できるのがラッキーエッグです。
ラッキーエッグを割ると、抽選で、TAMARUポイントや商品が当たります。
今まで、何度かラッキーエッグに挑戦しましたが、1回しか当選していません。
当選した商品は、10ポイント(TAMARUポイント)。
あまり期待せずに、遊び感覚でやった方がよさそうですね。
⑤スタンプ
対象商品を購入して、スタンプをためるとTAMARUポイントや商品をゲットすることができます。
⑥買い物登録した商品の口コミ
”買い物登録(レシートの撮影をした上で、商品のバーコードをスキャン)”をした商品に対して、「点数評価」「レビューコメント」「使用写真の登録」のうち一つ以上実施すると、CODEコインを獲得することができます。
⑦ガラポンを回す(広告動画の視聴)
1日3回まで、広告動画を視聴することで、抽選会に参加することができます。
広告動画の視聴時間は、およそ1分程度。
抽選は、1等~7等まであり、TAMARUポイントや、企業のクーポン(条件あり)などがもらえます。
(4)TAMARUポイントは、交換先が豊富!交換手数料が無料!
TAMARUポイントは、1ポイント=1円相当として、以下の電子マネーやギフト券と交換することができます。
交換先 | 最低換金額 | 交換単位 | 交換予定日 |
dポイント | 300pt | 100pt | 申込み後、最長約5日 |
waonポイント | 300pt | 100pt | 申込み後、約15日 |
Pex経由 ・Tポイント ・Ponta ・銀行振込など | 400pt | 100pt | 申込みした翌月の15日以降 |
amazonギフト券 | 500pt | 500pt | 申し込み後、約15日 |
他のポイ活アプリに比べてみても、最低換金額が低めに設定されていますし、手数料無料で電子マネーや銀行振込ができますので、お得です。
(5)家計簿としても利用できる
『CODE』は、家計簿としても利用することができます。
商品バーコードがなくても、レシートがない場合でも、家計簿に入力することができますので、家計簿をつけていない方には、おススメです。
5.『CODE』レシートでポイ活の手順とは?
『CODE』のメインのサービスである、”買い物登録”(レシートの撮影をした上で、商品のバーコードをスキャン)の手順は、次の通りです。
1.買取登録のボタンを押す
2.レシートを撮影する
3.レシートのデータが読み込めたら、登録ボタンを押す
4.商品バーコードをスキャンする
5.読み込んだ情報を確認する
6.バーコードチャンスに挑戦する
7.広告画像を見る
以下にて、詳しく解説します。
Step1.買取登録のボタンを押す
まず、アプリホーム画面から、買取登録を押します。
Step2.レシートを撮影する
レシートを置き、カメラマークを押します。
この時、「店舗の連絡先」「日時」「合計金額」「商品名」がわかるように、撮影しましょう。
2章で解説の通り、クレジットカード番号などの個人情報は見えないように、レシートを折ったり、文字を塗りつぶしたりしましょう!
Step3.レシートのデータが上手く読み込めたら、登録ボタンを押す
店舗連絡先(店舗名、電話番号)、日時、合計金額がうまく読み込めたら、右下の登録ボタンを押します。
Step4.商品のバーコードをすべて読み込む
次に、商品にバーコードがあるものを、スキャンしていきます。
Step5.読み込んだ情報を確認する
レシートと商品バーコードから読み込んだ情報を確認します。
日付や店舗名などはうまく読み込めていない場合もありますので、必要ならば修正しましょう。
Step6.バーコードチャンスに挑戦する
バーコードをスキャンした商品分だけ、たまごのマークが表示されます。
たまごマークに1つにつき、「TAMARUポイント」か「CODEコイン」のどちらかをゲットすることができます。
”たまごのマーク”(①)を一つずつ押していくか、”skipボタン”(②)を押して結果だけ見る、のどちらかを選択しましょう。
Step7.広告画像の見る
最後に、広告画像が表示されます。
閲覧時間に制限は設けられていませんので、広告が表示されたら、左上の「×印」を押してください。
これで以上になります。
6.私が、『CODE』アプリを2年間使った感想(メリット・デメリット)
私は、約2年もの間、『CODE』アプリでポイ活をしていきました。
そこで感じたメリットとデメリットについて、以下の通り解説していきます。
(1)『CODE』アプリのメリットについて
私が思う『CODE』アプリのメリットは、次の通りです。
・他アプリに比べて、より多く稼げる
・TAMARUポイント1pt=1円なので、わかりやすい
・アプリが使いやすいので、直感的に操作ができる
・レシート枚数に上限がないので、その日のうちにポイントに換えられる
・”買い物登録”後の広告表示が、くどくない
・子どもと楽しんでポイ活ができる
他のアプリに比べて、より多く稼げる。
他のポイ活アプリでは、通常、レシート1枚につき、1円しか稼げません。
しかし、『CODE』は、バーコードをスキャンした商品数に応じて、TAMARUポイント(または、CODEコイン)をゲットすることができます。
たとえば、私は、食料品を1週間分まとめ買いしており、そのレシートで買い物登録をした場合。
そのまとめ買いの1枚のレシート(商品数40点)で、TAMARUポイント(1pt=1円相当)を、18pt~28pt程度ゲットできています。
また、買い物登録の上限もないため、買い物したその日に、レシートと商品(バーコードがある)の数だけポイントをゲットすることができます。
広告表示が、くどくない。
ポイ活アプリにつきものである、広告表示。
約1分間、広告動画を視聴しないとポイ活に参加できないアプリが多数存在します。
『CODE』でも、買い物登録(レシートの撮影をした上で、商品のバーコードをスキャン)をした後に、広告画像が表示されます。
しかし、『CODE』では、閲覧時間に縛りはありませんので、表示されたらすぐに左上の「×印」を押しても問題なく、ポイントをゲットできます。
閲覧時間に縛りがないため、ストレスをためずに、ポイ活をすることができますよ。
子どもと楽しんでポイ活ができる
『CODE』は、子どもと楽しんでポイ活ができる工夫が施されています。
・商品のバーコードスキャン:
子どものときに憧れる、お店のレジ。
私が子(4歳)も、バーコードスキャンが楽しいようで、買い物袋から商品を取り出し、スキャンするのを手伝ってくれています。
・バーコードチャンスで、たまごを割る:
買い物登録後のバーコードチャンスで、たまごを割るとポイント(またはコイン)をゲットできます。
たまごを割るのが、ゲーム感覚で楽しめるので、我が子もお気に入り!
(2)『CODE』アプリのデメリットについて
私が思う『CODE』アプリのデメリットは、次の通りです。
・バーコードがない商品は、ポイント対象外
・レシートの読み取りがうまくいかない
・TAMARUポイントの承認が下りるまでに時間がかかる
・ポイントが取り消されることがある
バーコードのない商品は、ポイント対象外
4章(3)①で解説の通り、買い物登録をする際、バーコードのない商品はポイント付与の対象外となります。
スーパーでは特に、野菜や果物、魚など、バーコードのない商品もありますので、「せっかく買ったのに、ポイントがもらえない。」と残念な気持ちになってしまいます。
レシートの読み取りが上手くいかない
買い物登録の際、上の画像の通り、レシートの読み取りが上手くいかないことがあります。
読み取りに成功しなくても、店舗、日時、合計金額であれば、あとで手入力することもできるのですが、その手入力がめんどくさいので、ぜひ改善してほしいです。
TAMARUポイントの承認が下りるまでに、時間がかかる
5章.Step7で解説の通り、買い物登録で得られたTAMARUポイントは、運営会社の承認が下りてからでないと使うことができません。
運営会社により、レシートと商品バーコードの確認などが行われるため、承認まで3日~30日ものに数がかかってしまいます。
ポイントが取り消されることがある
上述にて、TAMARUポイントは、運営会社の承認が下りてからでないと使うことができない、と説明しましたが、承認が下りず、ポイントが取り消される場合もあります。
取り消し理由としては、「レシートに記載されていない商品が、バーコードスキャンされている」などです。
実際には、レシートの文字が鮮明に写っていないため、取り消されることもあり、私も何回か経験しています。
再度申請も可能ですが、買い物登録から数日後に審査結果が届くため、その時にはレシートや商品も手元になく、申請はできない状況になっています。
仕方がないかもしれませんが、少しモヤモヤとします。
7.『CODE』を利用する際の禁止事項について
主な禁止事項は、次の通りです。
・『CODE』利用規約の違反
・レシートの使いまわし
・レシートに記載のない商品の登録
・商品を購入していないにもかかわらず、買い物登録やクエストを行う など
『CODE』を利用される際は、利用規約をしっかり確認した上で、実施してくださいね。
8.さいごに
いかがでしたでしょうか。
『CODE』は、運営会社が「プライバシーマーク」を取得していたり、メディア実績も多数あり、信頼性の高いアプリです。
“レシートを撮影したあとに、商品バーコードをスキャンする”ことは少し面倒ですが、バーコードスキャンした数だけ、TAMARUポイントまたは、CODEコインをもらえるので、他のアプリよりも断然稼ぎやすいです。
また、他アプリにくらべて、広告表示の煩わしさもないため、ストレスを感じずに、ポイ活をすることができます。
レシートでポイ活をしてみたいけど、どのアプリを選んだらよいかわからなければ、まずは、『CODE』から試してみてくださいね。
以上