(本記事は、2024年1月18日に更新したものです。)
「今使われている掃除機の吸引力が落ちてしまった」とお困りではありませんか?
掃除機の買い替えを検討されている方にオススメしたいのが、shark(シャーク)の掃除機です。
shark(シャーク)は、アメリカ家電メーカである「シャークニンジャ株式会社」が展開する掃除機ブランドです。アメリカでは、ダイソンを抜いて掃除機シェアNo1を誇ります。
私は、以前までダイソンの掃除機を利用してきましたが、たった2年で吸引力が落ちてしまい、またお手入れがしづらいことから、今回シャーク(LC200Jシリーズ)に買い換えました。
実際に、シャークの掃除機を使ってみた感想は、「吸引力が強い」「ゴミ捨てが簡単!」と大満足です。
今回は、shark(シャーク)の掃除機「LC200Jシリーズ・型名LC200JIV」を実際使ってみて感じたデメリット・メリットについてご紹介します。
1.Shark(シャーク)掃除機のデメリットとは?
私が実際に、shark(シャーク)の掃除機「LC200Jシリーズ・型名LC200JIV」を使用して感じたデメリットについてご紹介します。
運転音が大きい
シャークの掃除機は、吸引力が強い一方で、運転音が大きいです。
たとえて言うなら、上空でヘリコプターが飛んでいるときのような音がします。
小さなお子さんのお昼寝中や、(マンションなど集合住宅にお住まいの方の場合)夜に掃除機をかけるのは避けた方が良いレベルです。
少なくとも、私が以前まで使っていたダイソンの掃除機(2020年販売機種)よりは、シャークの方が運転音が大きいです。
運転時間が短い
シャークの掃除機は、充電時間が3.5時間掛かるわりに、運転時間が次の通り短いです。
コードレススティック(ブーストモード):約7分30秒
Shark公式オンラインストア(Shark EVOPOWER SYSTEM NEO コードレススティッククリーナー LC200J )より
コードレススティック(iQモード):約7分30秒~25分
コードレススティック(エコモード):約25分
ハンディ(ブーストモード):約7分30秒
ハンディ(iQモード):約7分30秒~35分
ハンディ(エコモード):約35分
他メーカでは、充電時間が約2時間で、30分以上も運転することが可能な機種もあります。
3章で後述しますが、家電量販店の店頭で購入する場合、バッテリーの予備を1本プレゼントしてくれる場合があります。
頻繁に掃除機をかけられる方などは、予備のバッテリーを持っておいた方が良いでしょう。
ダストカップが小さい
他メーカに比べて、ダストカップ(ごみを1カ所に集める場所)が小さめです。
ごみ捨てが面倒だと思われる方には、マイナスポイントかもしれません。
アタッチメントの取り外し方が難しい
シャークは、アタッチメントの取り外し方が、他メーカと異なります。
アタッチメントを取り外すには、「本体上部の両側にあるつまみを引き上げならが、アタッチメントを本体から引き抜く」必要があります。
操作方法に慣れる簡単ですが、初めて使われる際は少し手こずってしまうでしょう。
ハンドルグリップが太い
今回使用したLC200Jシリーズは、ハンドルグリップが太いです。
私は、女性にしては手が大きい方ですが、数分間掃除機をかけただけでも、持ち手が疲れてきます。
手が小さい方は、店頭で実際に手に取ってみてから購入することをオススメします。
2.Shark(シャーク)掃除機のメリットとは?
次に、私が実際に、shark(シャーク)の掃除機「LC200Jシリーズ・型名LC200JIV」を使用して感じたメリットについてご紹介します。
吸引力が強い
シャークの掃除機の魅力は、吸引力の高さ。
髪の毛やご飯粒を一気に吸ってくれるので、とても気持ちが良いです。
ラグについたゴミも、楽々掃除ができちゃいます。
インテリアに馴染んむスタイリッシュなデザイン
シャークの掃除機は、とてもスタイリッシュなデザインです。
インテリアに馴染むデザインなので、「掃除機の収納スペースが無い!」とお困りの方でも大丈夫!
お部屋に露出していても、部屋の雰囲気が損なわれる心配はありません。
ワンタッチでゴミ捨て可能
シャークの掃除機は、本体上部にあるダストカップに、吸い込んだゴミが集まるようになっています。
このダストカップを開けるボタンを押すことで、ゴミ捨てができます。
ダストカップが開く勢いがとにかく良いので、ゴミが引っ掛かることなくすべて排出されるので、手にゴミが触れる心配はありません。
ダストカップが開く勢いが良すぎるので、小さいゴミが飛び散る場合があります。
そのため、ゴミ捨てをする場合は、口が広いゴミ箱(袋)に入れるなど注意をするようにしましょう。
アタッチメントが豊富で、あらゆる場所をきれいにできる
シャークの掃除機は、付属のアタッチメントが豊富です。
標準装備の「電動フロアノズル」の他に、「ミニモータヘッド」「ブラシ付きスキマノズル」「マルチノズル」がセットで付いてきます。
掃除機1本で、カーペットやお布団、家具の隙間などあらゆる場所をキレイにすることができます。
アタッチメントなしでも、ハンディクリーナとして使える
上述の通り、アタッチメントは豊富ですが、アタッチメントを取り外した状態でも「ハンディクリーナー」として使うことができます。
吸引力が落ちることはないので、ソファーや机の上などを手軽にキレイにすることができます。
髪の毛やペットの毛が絡まない
シャーク掃除機は、パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたブラシロールが採用されています。
通常のブラシロールの場合、ロール部分またはその両端に髪の毛が巻き付いていて、お手入れが大変です。
一方、シャークの掃除機の場合、髪の毛が絡まないので、お手入れが簡単。
実際に、使い始めてから3か月間なにもお手入れをしなくても、次の写真の通り髪の毛一つ絡んでいません。
ダストカップの丸洗いが可能
本体から、ダストカップを取り外すことが可能です。また、水洗いができるので、清潔な状態を保つことができます。
バッテリーの着脱が可能で、単品購入も可能
バッテリーは、使い続けていくと消耗していきます。
シャークは、ドライバーを使わずに、簡単にバッテリーの取り外しができます。
本体に装着したまま、あるいは、バッテリーを単体で充電することも可能です。
ヘッドの操作性が抜群!LEDライトも搭載
ヘッドが柔軟に動くので、壁際の掃除も簡単にできちゃいます。
ヘッドの前方には、LEDライトが搭載されているため、暗いところでもゴミが見えやすく隅々まで掃除することができます。
3.どこで買える?お値段は?
今回レビューしたLC200JIVの場合は、家電量販店の店頭で販売されています。
また、ネットの場合、シャーク公式オンラインストアや楽天市場で購入することができます。
家電量販店の店頭で購入の場合、値段交渉が可能な商品ですので、お急ぎでない場合は、家電量販店での購入をオススメします。
私の場合は、家電量販店で購入しました。
価格交渉の結果、売値から6,000円程度も値下げして頂きました。
また、バッテリー・フィルターを各1本プレゼントして頂きました。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
シャーク掃除機のデメリット・メリットについて、以下の通りまとめました。
デメリット | メリット |
・運転音が大きい ・運転時間が短い ・ダストカップが小さい ・アタッチメントが取り外しづらい ・ハンドグリップが太い | ・吸引力が強い ・インテリアに馴染んだデザイン ・ワンタッチでゴミ捨てができる ・アタッチメントが豊富 ・ハンディクリーナとしても優秀 ・髪の毛が絡まない ・ダストカップの丸洗いが可能 ・バッテリーの着脱が可能 ・ヘッドの操作性が抜群 |
シャークの掃除機は、他メーカと比べて「運転音が大きい」などのデメリットはあります。
しかし、「吸引力の高さ」「髪の毛が絡まない」など、掃除機を使う上で必要な機能がたくさん搭載されており、デメリットよりメリットの方が多いです。
気になる方は、是非シャークの掃除機をお試ししてみてください。
以上