小さいお子さんがいるご家庭では、ジョイントマットを使用されている方が多いと思いますが、不満を感じていませんか?
以前まで、私もジョイントマットを使っていたのですが、すぐに外れてしまうし、つなぎ目の隙間から小さなゴミが入ってしまうし、掃除がしにくいしで、、、とてもストレスがかかるものでした。
そんなときに、私が出逢ったのが、洗えるマット『イブル』でした。
イブルマットを使ってから、丸洗いができるので常に清潔を保てるし、マットを横にずらすだけで簡単に掃除ができちゃうので、今まで抱えていたストレスがすべて解消されたのです。
ですが、イブルマットは、決して安いものではありません。リビングに使うサイズ150×200cmで、6,000円以上もします。
失敗したくありませんよね?
そこで、買ってから後悔しないために、『約3年使用してきた感想(デメリットとメリット)』と『イブルのデメリット(薄い、ズレる)の解決策』について、次の通り詳しくまとめましたので、ご覧ください。
1.イブルを3年使用した感想(デメリットとメリット)は?
私が、イブルマットを約3年使った感想を、次の通り、デメリットとメリットに分けてご紹介します。
(1)イブルのデメリットについて
まず、イブルマットのデメリットは、次の通りです。
■洗濯で、色落ちしやすい
特性上、洗濯の回数を重ねていくと、少しずつ色落ちしていきます。濃厚な色は、色落ちが目立ちやすいので、注意しましょう。
■薄手で、ズレやすい
マットは、薄手で柔らかい素材なので、ラグとして使用される場合は、座るとお尻がいたくなってしまいます。また、子どもが走った時には、滑ったりズレることもあります。
ただし、『薄手で、ズレやすい』は、次の①②で簡単に解決できちゃいます!
(2)イブルのメリットについて
次に、イブルマットのメリットについては、以下の通りです。
■洗濯機で丸洗いできて、すぐ乾く!
洗濯機で丸洗いできるので、赤ちゃんがよだれをたらしても、子どもが飲み物をこぼしてしまっても、洗濯機に放り込めばそれでOKです。家事・育児のストレスが軽減できちゃいます。
■綿100%で、肌ざわり柔らか。床暖房との相性抜群!
綿100%で、肌ざわりがとても柔らかく、寝転ぶととても気持ち良いです。また、床暖房との相性が抜群で、心地よい暖かさが癖になります。
■軽量で、コンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利
イブルマットは、軽量、かつコンパクトに折りたためるので、持ち運びも楽々。収納にも困りません。
2.イブルのデメリット『薄い、ズレやすい』は、解決できる?
1章のデメリットでも述べたように、ラグとしてイブルを使用する場合、座るとお尻が痛くなりますし、子どもが走った時には、滑ったりズレてしまいます。
でも、その『薄手で、ズレやすい』は、次の(1)(2)を選ぶことで、簡単に解決できちゃいますよ。
(1)薄手/ズレ対策:厚手の下敷き『ふかぴたプラス』を併用する
厚手の下敷き『ふかぴたプラス』という商品を併用することで、ズレにくくなります。また、厚みがあるので、ふんわりして、お尻が痛くなるのも解消されます。
■ズレ防止対策としてどれぐらい有効か?
子どもが走っても、大人が走っても、滑らずズレにくいです。
ただ、激しく運動したり飛び跳ねたりしたら、少しずつズレてしまいますが、こればかりは仕方がない(絨毯でも同じようなことになる)と思っているので、私は特に気になりません。
■つまずいたりしない?
『イブル』より、『ふかぴたプラス』の方が、サイズが小さめ(表1参照)です。そのため、写真の通り、端っこから足を入れると、マットがめくれてしまします。まだ、よちよち歩きのお子さんであれば、つまずいてしまうかもしれません。
No | イブル ※ | ふかぴたプラス |
1 | 150×200cm | 115×170cm |
2 | 180×180cm | 170×170cm |
3 | 200×200cm | 170×170cm |
4 | 200×250cm | 170×230cm |
我が家の場合は、子どもが1歳の時からイブルを使用していますが、使用期間3年間で、つまずいてこけたのは、数回(記憶に残らない)程度です。つまずいてこけたとしても、マットがふかふかなので特に気にする必要がないかな、と個人的には思います。
(2)薄手対策:中綿が通常より多めのイブルマットを選ぶ
イブルマットには、中綿が通常より多く使用されているタイプの商品があり、これを選ぶことで、マットがふんわりして、座ってもお尻が痛くなりにくいです。
中綿の量が『普通』と『多め』を比較してみたのが、次の写真です。厚みが違うことがわかります。(2つとも、使用期間は同じです)
座った時の感覚が全く違うので、中綿が多めの方が値段が1,000円~2,000円程度高くなりますが、長く使い続けることを考えると、中綿多めの方を購入した方が良いです。
↓私が、実際に購入したものです。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
イブルのデメリットとメリットについて、以下の通りまとめました。
ラグとしてイブルを使用される場合は、『ふかぴたプラス』の購入が必須になりますが、「おしゃれ」「丸洗いできて、すぐ乾く」「綿100%で、肌ざわり柔らか」などのメリットが盛りだくさんなラグマットは、イブルだけではないでしょうか。
私は、『イブル』×『ふかぴたプラス』を3年間使用していますが、まだまだ使い続けたいと思えるほど、とても気に入っています。
皆さんも、是非試してはいかがでしょうか。
以上