私は、現在3歳の男の子を育てるママです。
私は、子どもが3歳になってから絵本をたくさん読ませるようになり、月30冊以上、通算240冊以上の絵本を読み聞かせしています。息子の反応や私自身の読みやすさ等をもとに、皆さんにおすすめしたい絵本の記事を書いています。
今回は、『男の子へのプレゼントにおすすめの絵本』をご紹介したいと思います。
下記には、絵本の対象年齢を記述しています。これは、私の息子の反応から、私が想定したものになります。対象年齢を4歳としていても、2歳、3歳のお子さんにも試せる本を選んでいますので、是非チャレンジしてみてください。
プレゼントにおすすめの絵本6選
1.『パンどろぼう』
著者:柴田けいこ
あらすじ:
パンをこよなく愛し、パン屋に入っては盗みを繰り返す”パンどろぼう”。”パンどろぼう”は、ある日『せかいいちおいしい もりのパンや』という店名のパン屋を見つけました。そこで、パンを盗み食いしてみると、「まずい」。怒った”パンどろぼう”は、パン屋の店主のおじさんに「なんだ この まずいパンは」と言いに行きます。パン屋のおじさんは、パンがしゃべっている事に驚き、その後思わぬ展開が待ち受けています。パンの正体は一体??!
おすすめポイント:
大人気な【パンどろぼう】シリーズ。パン屋にしのびこむシーンでは、”パンどろぼう”が店頭に並ぶパンに紛れているので、「ここだ!」と子どもは大盛り上がりです。
パンの表情がとても楽しいので、子どもは大笑い。ユーモアあふれる作品で、楽しい絵本です。
”どろぼう”が主人公ですが、パン屋のおじさんが、「盗みはいけない」と注意してくれますので、安心してくださいね。
対象年齢:
2歳~4歳
文章の量:
普通
ショッピング:
2.『トミカをさがせ!』
出版社:講談社
あらすじ:
「ミニカーたちのたびがはじまったよ。」色々な町に、いろんな車が走ります。郵便車やパトロールカーなど、たくさんの車を探していきます。
おすすめポイント:
子どもが大好きな絵本で、毎日読んでいます。子どもと私で、どちらが早くトミカを探すか競争して、遊んだりもしています。”遊び絵本”としてとても優秀な、楽しめる絵本です。車好きのお子さんに、特におすすめです。
絵本に興味がないお子さんでも、絵本を読むことが好きになれる、良いきっかけになりそうです。
対象年齢:
2歳~4歳
文章の量:
普通
ショッピング:
3.『小学館の図鑑NEO〔新版〕 動物 DVDつき』
出版社: 小学館
あらすじ:
小学校の図鑑シリーズのうち、動物の図鑑になります。730種以上の動物たちについて、詳しく解説されていています。
おすすめポイント:
3歳を過ぎてくると、知りたい事が増え、動物の生態にも興味を持つ子が多いはず。私の息子もその一人です。「ライオンは何を食べるのか?」など質問してくるようになり、図鑑を購入しました。テレビで、動物が出てきたら、図鑑で調べるなど、無理なく読み進めています。
図鑑(ページ数:208)ですので、特別感があり、プレゼントとして特におすすめです。
動物以外にも、魚や昆虫などもシリーズも販売されていますので、お子さんに合わせてプレゼントすると、より喜んでくれるはず!
対象年齢:
2歳~4歳
文章の量:
多い
ショッピング:
4.パンダ銭湯
著者:tupera tupera
あらすじ:
動物園で暮らす親子のパンダが、パンダ専用の銭湯に行きます。そこでなんと、パンダの秘密が明らかになるのです。上半身の黒い部分は洋服で、目元の黒い部分はサングラス。他にも秘密が次々と明らかに…!!?
おすすめポイント:
パンダの黒い模様が、洋服だなんて、思ったことはあるでしょうか?パンダは裸、という固定概念にとらわない発想を、子どもが興味を持つような視点で描かれていて、とてもおもしろく、ユーモアのある絵本です。
また、パンダの親子の会話が、まるで人間の親子のようで、それがおもしろく、大人もくすっと笑ってしまいます。
対象年齢:
2歳~4歳
文章の量:
普通
ショッピング:
5.バーバーパパのめいろのたび
著者:アネット=チゾン&タラス=テイラー
訳:やました はるお
出版社:講談社
あらすじ:
大人気アニメのバーバパパの知育絵本です。ある日、バーバ家族のバーバベルが、花瓶にきれいな花を活けていました。その花には、毛虫がくっついているではありませんか。その毛虫を生まれた場所に返してあげようと、バーバ家族は奮闘します。途中で、危ない場所(迷路の道)を渡りながらも、みんなで協力していきます。
おすすめポイント:
迷路がたくさんありとても楽しめる絵本です。迷路は、3歳では少し難しいものもありますが、大人と一緒にすれば問題なく、息子がお気に入りの絵本です。
知育絵本ですが、迷路なので楽しく特別感があるので、プレゼントとしておすすめです。
対象年齢:
3歳~4歳
ショッピング:
6.『おさるのジョージ いまなんじ?』
著者:アネット=チゾン&タラス=テイラー
訳:やました はるお
出版社:講談社
あらすじ:
大人気アニメのおさるのジョージのとけい絵本です。ある日、おさるのジョージは、なかよしのアリーと一緒に幼稚園に行くことに。朝の身支度から、幼稚園で過ごす時間を、時計の針を動かしながら読み進めていきます。
おすすめポイント:
幼稚園で過ごす1日、朝7時~14時の様子が描かれています。物語の中で、自然に時間が出てくるので、遊び感覚で楽しく時計の読み方が覚えられます。
息子が時計に興味を持ちだしたので、何冊か絵本を購入したものの、どれも勉強っぽくなってしまい興味をもってくれなかったので、このおさるのジョージのとけい絵本を購入しました。やはり、おさるのジョージだととても食いつきがよく、「この絵本、読みたい!」と毎日私のところに絵本を持ってきます。
絵本には、朝7時~14時までの様子しか描かれていませんが、そこから大人がアレンジを利かせれば、幅広く時間を勉強する事ができます。
対象年齢:
2歳~4歳
ショッピング:
さいごに
いかかでしたでしょうか?
どれも、私も息子もお気に入りの絵本です。この中から、お子さんのお気に入りの絵本が出てくると、うれしいです。
以上