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月30冊の絵本を読むママが選ぶ おすすめ知育絵本7選【3歳編】

商品レビュー
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私は、現在3歳の男の子を育てるママです。
幼少期から絵本を読み聞かせることは、想像力・語彙力などを高めるために重要とは言われていますが、1冊あたりのお値段が1,500円程と少しお高いので購入を躊躇してしまいますよね。

私は、子どもが3歳になってから絵本をたくさん読ませるようになり、月30冊以上、通算200冊以上の絵本を読み聞かせしています。その中でも、『大人も子ども楽しめる、勉強になる』おすすめの知育絵本をご紹介したいと思います。

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おすすめ知育絵本6選

バーバパパのかたちさがし

著者:マネット・チゾン&タラス・テイラー
訳:やました はるお
出版社:講談社

あらすじ:
フランス生まれのバーバーパパの絵本です。バーバーパパの子ども、バーバーモジャは絵を書くのに夢中。バーバ一家と一緒に外へお出かけをして、日常生活や自然に触れて様々な形を発見します。バーバーモジャは、見つけた形を題材に絵を書き進めていきます。

おすすめポイント:
形の中には、『まる、さんかく、しかく』だけでなく、『ちょうほうけい、だえんけい、ごかっけい、ろくかっけい立体』と少し難しい形が出てきます。形の名前は難しいですが、色々な形に面白く触れる事ができるので、形に対する興味が湧くきっかけになる絵本です。私の3歳の息子は、この絵本をきっかけに、五角形、六角形を知り、また、ドアやおもちゃ等を見て「この形は長方形だね」など言うようになり、日常生活には形がありふれている事を学んだようです。

文章の量:少し多い

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まっくらあそびしようよ!

著者:はたこうしろう
出版社:株式会社ほるぷ出版

あらすじ:
夜中寝る前の真っ暗なお部屋、怖がる弟のために、お兄ちゃんが『光』を使った遊びを教えます。影を作ったり、光で絵を書いたりと、新しい遊びを体感し覚えていくことで、暗闇でも怖くないことを教えてくれます。

おすすめポイント:
真っ暗闇の部屋で楽しむ遊びは、小さい子どもには珍しく興味のある世界。寝る前の暗いお部屋でも怖くないことを教えてくれますし、『真っ暗な部屋』と『光』を掛け合わせると面白い遊びができることを学ばせてくれます。実践できる遊びなので、実際にやってみると親と子どものコミュニケーションをより深められますし、子どもの興味の幅を広げられる絵本になっています。

文章の量:程よい

ショッピング:

みつけたよ!だんごむし

監修:唐沢重考(からさわしげのり)
出版社:株式会社ひさかたチャイルド

あらすじ:
だんごむしが、『体を丸める理由』や『何を食べるのか』『どんな場所に住むか』などを実際の写真を通して学べる写真絵本です。

おすすめポイント:
幼稚園でも、年少さん(3歳~4歳)頃に、だんごむしに触れ合ったりする授業をするそうです。子どもの関心が非常に高いため、この一冊を購入しました。息子は、だんごむしを見ると、いつも「だんごむしは〇〇を食べるんだね」というようになり、ここで得た知識を豊富に発揮してきます。自然・生物への興味関心を高められるきっかけになりますし、大人でも知らない事があるので勉強にもなります。
写真の絵本ですので、虫嫌いの私は読むことを躊躇しましたが、なんとか読み進めることができます。

文章の量:少なめ

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まるさんかくしかくのくにのおうさま

著者:こすぎさなえ作、たちもとみちこ絵
出版社:小学館

あらすじ:
〇と△と□でできたお城に住む王様が、ある日お姫様をお迎えすることになったのです。お姫様の部屋がないため、大慌てで家来と一緒にお城の模様替えをしていきます。穴の開いた壁にどの形を入れたらいいのかや、どの形を組み合わせたらできるのかなど、王様と家来が一緒に考えらながら、問題を解決していくというお話です。

おすすめポイント:
次々と起こるトラブルを、聞き手が一緒に考えて読み進められます。形を当てはめるだけでなく、□と〇を半分にしてそれぞれを組み合わせたり、と少し難しい内容もあります。ストーリー性のあるお話なので、楽しみながら形の概念を学ぶことができます。4歳、5歳向けの絵本ですが、3歳からでも十分楽しめます。

文章の量:程よい

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おさるのジョージちしきえほん やさい すくすく

著者:マーガレット・レイ&ハンス・アウグスト・レイ
翻訳:山北めぐみ
出版社:金の星社

あらすじ:
大人気シリーズのおさるのジョージ。黄色い帽子のおじさんとビスゲッティさんのレストランに訪れたジョージは、レストランの屋上の畑で野菜を育てている事を知ります。お店に並ぶ野菜しか知らないジョージは、畑で野菜を作ることを知り驚きます。野菜はどうやって育つのかなどをストーリーで学べる絵本です。

おすすめポイント:
私の大好きなおさるのジョージの絵本です。ジョージのシリーズ絵本は、ナレーションの説明がほとんどですので、「てにをは」を正しく使いわけされており、語彙力を高めるために最適だと思います。
そのジョージシリーズの中でも、『やさいすくすく』は、3歳の子どもでも分かりやすい内容です。野菜は、どうやって育つのかを自然と学べますし、ジョージの勘違いもかわいらしく楽しく絵本を読み進められます。

文章の量少し多い

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おさるのジョージ オタマジャクシはカエルのこ

著者:マーガレット・レイ&ハンス・アウグスト・レイ
翻訳:山北めぐみ
出版社:金の星社

あらすじ:
こちらも、大人気シリーズのおさるのジョージ。オタマジャクシを育てる事になった、おさるのジョージは、湖に放してしまいます。ところが、見失ってしまい、居たのは、オタマジャクシに似たヘンテコな生き物(しっぽが生えて、足が2本)。それから時間が経ち、たまたま立ち寄った博物館で、以前見かけた変な生き物が、オタマジャクシであった事に気づいたのです。それから、湖に、探しに行くと、ヘンテコな生き物がいなくなっていたのです。

おすすめポイント:
『やさいすくすく』と同じ、おさるのジョージシリーズです。カエルの成長がわかりやすく描かれていて、3歳の子どもでも分かりやすい内容です。なぜオタマジャクシが居なくなったのか、おさるのジョージと一緒に考えながら学べますので、とても楽しめます。

文章の量少し多い

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やさいのがっこう いちごちゃんはやさいなの? 

著者:なかやみわ
出版社:白青社

あらすじ:
なかやみわさんの『やさいのがっこう』シリーズです。
ある日、いちごちゃんにやさいがっこうから入学案内が届きました。やさいがっこうに通うものの、同じ学校に通う野菜たちからの声で、自分は『野菜ではなく果物だ』と思う気持ちが強くなり、やさいがっこうを飛び出し、くだものがっこうに向かいます。そこで学校の先生たちに、野菜と果物の違いを教わります。

おすすめポイント:
皆さん、イチゴは野菜だとご存じでしたか?私は、この絵本を読んで初めて知りました。キャラクターは可愛らしく取っ付きやすいですし、楽しく野菜と果物の定義を学ぶことができます。文章は長いので、寝かしつけの絵本としても最適です。

文章の量少し多い

ショッピング:

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さいごに

いかがでしたでしょうか?
6冊ご紹介しましたが、どれも素晴らしい内容ですし、好奇心旺盛な3歳にとっては、そこからさらに興味の幅を広げられる絵本になっています。
是非、興味を持たれた方は、お子様に読んであげていただけると幸いです。

以上

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