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【経験談】子育て世帯必見!楽で簡単な節約方法~これだったら、長続きするかも?~

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子ども1人つき、幼稚園から大学卒業までに必要となる教育資金の目安は、1,000万~2,000万円と言われています。

「1,000万円以上、貯金するなんて無理!」「忙しくって、節約している場合じゃない!」と思っちゃいますよね。

仕事や子育てが忙しく、時間に追われる日々。私も、以前まで、節約する余裕はありませんでした。
しかし、家計簿をつけ始め、そこから、少しずつ自分の中で節約ルールを構築していくと、貯金額が増えるようになったのです。

そこで、これまで私が実践してきた中で、楽で簡単で長続きする節約方法をご紹介致します。
3段階(1STEP~3STEP)に分けていますが、順番にとらわれず、できそうなところから、取りかかってみてくださいね。

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STEP1:まずは、収支額をしっかり把握しよう!

やはり、「収支額を把握する」ことは、必要不可欠です。そのためには、家計簿をつけて記録する必要があります。

でも、家計簿をつけるのは、少し面倒ですよね?

そこで、少し私が実践してきた中で、おすすめの方法をご紹介します。

収支額を把握する作業が、大変です!でも、仕組みさえ作ってしまえば、そのあとは簡単!
少しハードルが高いなと思う方は、『STEP2』『STEP3』をまずは実践してみて、できるところから試してみてくださいね。

(1)家計簿アプリ『マネーフォワード』で、家計簿をつけよう!

家計簿アプリで有名な『マネーフォワード』で、家計簿をつけましょう。
『マネーフォワード』では、銀行口座、クレジットカードや電子マネーなど連携することができるので、このアプリだけで、お金の出入りが把握できちゃいます。

マネーフォワードのおすすめポイントは、次の通りです。

①おすすめポイント1:ほぼ自動で、お金の出入りが把握できる

家計簿アプリ『マネーフォワード』では、現金の流れは、自分で入力する必要があります。ですが、それ以外の電子マネーやクレジットカード、銀行口座、投資口座などは、自動で入力されます。
なので、1か月分の『収入』『支出』『収支』を簡単に把握できちゃいます。
また、当月分だけでなく、過去のデータも見れるので、収支の増減なども一目でわかるようになっています。

電子マネーやクレジットカード、銀行口座、投資口座などと連携するには、事前登録が必要です。
各連携先のID・パスワードが必要になってきます。
忘れてしまったり、そもそIDを持っていないという方は、時間がかかります。

■銀行口座などの連携方法は、↓の記事に掲載しています。

②おすすめポイント2:無駄な支出がまるわかり!

クレジットカードをよく利用される方は、明細の確認をどれぐらいの頻度でされていますか?

マネーフォワードでは、クレジット払いの明細通知のお知らせが定期的に入るようになっています。
この機能のおかげで、私の場合は、使っていない動画見放題のサブスク(Netflix,Huluなど)やクレジットカードの年会費があることが判明。その後、解約し、無駄な支出を省くことができました。

(2)年間収支計画をたてて、月単位よりも年間収支を重視しよう!

月単位だけの管理になると、車検、固定資産税や教育費など大きい出費がある月は、「赤字」になってしまいます。「コツコツ節約してるのに、今月は赤字…。」なんてことがあると、節約する気持ちも失せてしまいますよね。

そこで大切なのが、年間の目標貯金額を設定し、特別費も含めて年間収支計画をたてることです。

私の場合は、
『マネーフォワード』で月単位の支出を把握
②年間の目標貯金額を設定
年間収支計画表(表1参照)に、計画/実績値を入力し、全体を把握
するようにしています

表1:年間収支計画表

年間収支計画を立てることで、月単位の赤字は気にしなくなるので、「今月が赤字だった分、別の月で取り戻そう!」など、気持ちの切り替えができるようになります。

STEP2:固定費を見直そう!

STEP1で収支額を把握することができたら、固定費を見直しましょう。

一般的な固定費の項目は、次の通りです。

固定費の例

・家賃
・水道光熱費
・通信費(スマホ、インターネット回線)
・保険料
・教育費(習い事など)
・サブスクリプションサービスの削減  など

保険であれば、より安い保険がないか、保険内容が重複していないかを確認してみましょう。
また、通信費では、格安スマホへの切り替えしたり、料金プランを見直しましょう。

固定費を見直すには、現状を把握するのとともに、他社比較をして調べることが大事です。
心が折れそうになりますが、時間を作って、一気に見直しをしてみましょう。

STEP3:変動費を見直そう!今すぐできる、簡単な節約方法とは?

最後に、変動費についてです。
変動費をおさえるために、私が実践している、長続く続けられている節約方法や考え方をご紹介いたします。

(1)食材は、週1回のネットスーパーでまとめ買いをしよう!

店頭に行くと、お買い得商品を買ってしまい、無駄遣いをしてしまいませんか?

私は、予定にもない買い物をしてしまい、よく無駄遣いをしていました。なので、ネットスーパーで食材の買い出しを行うことにしています。
また、買い物の回数が増えると、その分余計な買い物をしてしまうので、1週間分まとめ買いをし、無駄遣いを徹底的になくしました。

ネットスーパーの場合は、金額を見ながら買い物ができますし、買い物時間を減らせるので、おすすめですよ!

(2)家で作ることが大切!だけど、冷凍や総菜、外食をうまく取り入れよう!

家で作ることが何よりも節約につながります。だけど、全部一から作ろうとはせず、冷凍食品や総菜をうまく取り入れましょう。

また、毎日家で作るのも簡単ではありません。食材費とは別に、外食の予算を設けて、適度に外食に行きましょう。

(3)外出のとき、飲み物を持参しよう!

外出のたびに、自販機やコーヒーチェーン店で飲み物を買ってしまっていませんか?

例えば、週2回、コーヒーチェーン店に通ったとしたら、年間48,000円(4,000円/月×12)もの出費になってしまいます。
言い換えると、たった飲み物を家から持参するだけで、年間48,000円もの出費が抑えられちゃうのです。

私の場合、外出時に飲み物を持参する習慣が身についてから、節約意識がめばえ、「その他の無駄な支出を徹底的に削減していこう!」という気持ちが強まりました。

(4)食料品以外の買い物は、Amazonと価格比較してからにしよう!

Amazonプライム会員の場合、日用品や電化製品、おもちゃなど、店舗で買うよりも、Amazonショッピングサイトで購入した方が安いことがよくあります。

買い物するときは、Amazonと値段を比較してみてから、より安い方で購入するようにしましょう!

Amazonプライム会員とは?
Amazonが提供している有料会員サービスで、年会費4,900円(月額500円)になります。
特典として、Amazonから配送される商品は、配送料が無料になります。
1万円以上の高額な商品は、他店(オンラインショッピング含む)と比較してみても、Amazonの方が数千円以上安いこともあるので、年会費4,900円を簡単に取り戻すことができます。頻繁にAmazonを利用される方は、お得です。

(5)子どもの絵本は、図書館で借りよう!

子どもに絵本をたくさん読ませたいですよね。でも、1冊あたり1,000円~2,000円もするので、何冊も買えません。

そこで、絵本は、図書館で借りる習慣を作りましょう。図書館では、懐かしい絵本にも出逢えますよ。

(6)小さい頃の子供服は、必要最小限にとどめよう!

親の好みで買ったけど、子どもが着てくれない服はありませんか?

子ども服は可愛いので、ついつい大人が好んで買ってしまいがちですが、子どもが文句を言わない幼少期の頃は、服の枚数を最小限にとどめましょう。

子どもが大きくなってからがお金がかかります。お金をかける必要がないものは、買うのをやめてみましょう。

(7)使わないものは、フリマアプリに出品する習慣を身につけよう!

1年に1回も使わなかったものは、家にどれくらいあるでしょう?

子どものおもちゃ、服など、使っていないものは、メルカリなどのフリマアプリに出品する習慣をつけましょう。

そうすると、どれだけ無駄遣いをしていたかに気づかされます
さらに、家のモノが少なくなると、居心地がよくなるので、モノを増やしたくないという気持ちが強まり、私の場合は物欲がなくなりました(笑)。

(8)品質の良いものを買うようにしよう!

値段の安いものは、それだけ質も悪いので、長持ちせず、かえって高つきます。

家具や家電など長期的に使うものは、値段だけで決めるのではなく、品質の高いものを買うようにしましょう。

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3.心が貧しくない節約を心がけましょう!

節約は大切です。だけど、節約を頑張りすぎて、心が貧しくなっては、ストレスがたまる一方で、逆効果!これでは、節約が長続きません。

自分の心を癒すためにも、趣味やこだわりは継続していきましょう。

また、時短家電(洗濯乾燥機、食洗器など)を活用して、家事ストレスを減らしましょう。

少しでも気持ちに余裕ができると、心が満たされて、楽しく節約が続けられますよ。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
STEP1~STEP3を、以下の通りまとめました。

●STEP1収支額の把握をしよう!』
(1)家計簿アプリ『マネーフォワード』で、家計簿をつけよう
(2)年間収支計画をたてて、月単位よりも年間収支を重視しよう
 
●STEP2『固定費の見直そう』
固定費(光熱費・通信料・保険料など)を見直そう

●STEP3『変動費の見直そう』
(1)食材は、週1回のネットスーパーでまとめ買いをしよう
(2)家で作ることが大切!だけど、冷凍や総菜、外食をうまく取り入れよう
(3)外出のとき、飲み物を持参しよう
(4)食料品以外の買い物は、Amazonと価格比較してからにしよう
(5)子どもの絵本は、図書館で借りよう
(6)小さい頃の子供服は、必要最小限にとどめよう
(7)使わないものは、メルカリに出品する習慣を身につけよう
(8)品質の良いものを買うようにしよう

STEP1『収支額の把握』・STEP2『固定費の見直し』は、登録したり、調べたりで、やることが多いので、心が折れてしますかもしれません。

節約は継続することが、なによりも大切。STEP3『変動費の見直し』であれば、簡単ですので、そこから少しずつ取り掛かってみて、もう少し頑張ってみたいと思えたら、STEP1・2を実践してみても良いかもしれません。

そして、心が貧しくならないように、趣味やこだわりなどにお金をかけることは大事です。メリハリをつけて、節約を継続させていきましょう。

以上


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