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【ATAO長財布レビュー】limo(リモ)とslimo(スリモ)を徹底比較!

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※本記事は、アフィリエイト広告を利用しています。

(本記事は、2025年1月30日に更新したものです。)

コンパクトで、使いやすい財布を提供してくれる、神戸発祥ブランド「ATAO」。

「ATAO」の薄型長財布が欲しいけど、「limo(リモ)とslimo(スリモ)の違いがわからない!」とお困りではありませんか?

私は、「ATAO」の人気定番商品の「limo(リモ)」を約6年、「slimo(スリモ)」を約2か月使用してきました。

他のブランド財布と比べてみると、「limo(リモ)」、「slimo(スリモ)」のどちらとも薄型の財布です。
しかし、その中でもカード入れが豊富なのが「limo(リモ)」、カード入れが少なく、よりコンパクトなのが「slimo(スリモ)」になります。

本記事では、「ATAO」の薄型長財布「limo(リモ)」と「slimo(スリモ)」の比較を写真付きでわかりやすく比較していきます。

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1.【ATAO長財布】 limo(リモ)の仕様は?

画像1:limoケリー,ネイビー

「limo(リモ)」は、limo(リモ)パイソンlimo(リモ)クロコlimo(リモ)ヴィトロなど、いくつかの種類があります。

上の写真は、「limo(リモ)」シリーズのうち、「limo(リモ)ケリー」という牛革シュリンクレザーの財布になり、ATAOでリピート率No1の財布です。

この「limo(リモ)ケリー」の仕様は、以下の通りです。

価格27,000円 (税込29,700円)
サイズ縦:約9.5cm
横:約20cm
厚さ:約1cm
重量約145グラム
素材外装:牛革
内装:牛革&ポリエステル
カードポケット8か所
フリーポケット1カ所
背面ファスナーポケットあり
表1.limoケリーの仕様

上の表は、「limo(リモ)」シリーズのうち、「limo(リモ)ケリー」の仕様です。
他の種類もサイズ感は同じですが、重量、素材やカードポケット数が異なってきます。また、背面ファスナーポケットがない種類もあります。

2.【ATAO長財布】 slimo(スリモ)の仕様とは?

画像2:slimoケリー,ブラック

「slimo(スリモ)」は、limo(リモ)同様に種類が豊富で、slimoメッシュslimoパイソンslimoヴィトロなどいくつかの種類があります。

上の写真は、「slimo(スリモ)」シリーズのうち、「slimoケリー」という牛革シュリンクレザーの財布になり、ATAOのスタッフ愛用率No1の財布だそうです。

この「slimoケリー」の仕様は以下の通りです。

価格24,000円 (税込26,400円)
サイズ縦:約9.5cm
横:約18cm
厚さ:約1cm
重量約100グラム
素材外装:牛革
内装:牛革&ポリエステル
カードポケット1カ所
フリーポケット2カ所
背面ファスナーポケットあり
表2.slimoケリーの仕様

上の表は、「slimo(リモ)」シリーズのうち、「slimo(リモ)ケリー」の仕様です。
他の種類もサイズ感は同じですが、重量、素材やカードポケット数が異なってきます。また、背面ファスナーポケットがない種類もあります。

3.limo(リモ)とslimo(スリモ)の違いは?

「limo(リモ)」と「slimo(スリモ)」の違いを、写真で比較して確認してみましょう。

サイズの比較

limo(リモ)より、slimo(スリモ)の方が、横幅が短くなっています。([limo]20cm、[slimo]:18cm)

縦幅・厚さには、違いはありません。(縦幅:約9.5cm、厚さ:約1cm)

ブランドタグプレート(外装)の比較

ATAO財布の表に装着された、ブランドタグプレート。
このブランドタグプレートは、slimo(スリモ)の方が小さめになっています。

筆者
筆者

個人的に、ブランドタグプレートが小ぶりの方がオシャレに感じます。

背面ファスナーポケット(外装)の比較

背面には、ファスナーポケットが付いています。
この背面ファスナーポケットは、「limo(リモ)」より、「slimo(スリモ)」の方が小さいです。その分、「slimo(スリモ)」にだけ、マチが付いています。

slimoメッシュなど、背面ファスナーポケットが付いていない種類もあります。

カードポケット(内装)の比較

limo(リモ)とslimo(スリモ)の最大の違いは、カードポケットにあります。

写真の通り、limo(リモ)では、1枚1枚分けて入れられるカードポケットが8カ所あります。
なお、カードポケット1カ所には、2~3枚程度のカードを入れることが可能です。

一方、slimo(スリモ)は、小分けに入れるポケットはなく、カードをまとめて入れられるポケットが1カ所あるだけです。このカードポケットには、約9枚のカードをまとめて収納することができます。

フリーポケット(内装)の比較

フリーポケットは、limo(リモ)で1カ所、slimo(スリモ)で2カ所あります。

なお、slimo(スリモ)のフリーポケット2カ所のうち、1カ所は、通常のカードサイズよりも小さめに作られており、カードを入れることができません。

筆者
筆者

ATAOの店員さんによると、slimo(スリモ)の小さめのフリーポケットには、鍵やクーポン券などを入れられている方が多いようです。

紙幣スペース(内装)の比較

紙幣スペースは、slimo(スリモ)の方が若干小さめに作られています。

そのため、slimo(スリモ)の場合は、ギリギリお札が入るサイズ感になります。

筆者
筆者

やはり、limo(リモ)の方が、お札を入れやすいです。
slimo(スリモ)は、お札を端に寄せて入れないと、チャックが閉まりません。

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4.limo(リモ)とslimo(スリモ)どちらが使いやすい?

limo(リモ)、slimo(スリモ)のどちらも、一度に、お札、小銭、カードを見渡すことができるので、とても使いやすいです。

ただ、私が実際に使ってきて、slimo(スリモ)より、limo(リモ)の方が、より使いやすいと感じました。

limo(リモ)の方がより使いやすいと感じた理由は、カードポケットが8か所あるため、クレジットカード、診察券、保険証などを分けて収納できるからです。
また、ゆとりのあるサイズ感なので、店頭で、レシートやお札を、スムーズに直すことができます。

一方、slimo(スリモ)は、limo(リモ)に比べて、収納力は少なく、お札の出し入れがしにくいです。
しかし、slimo(スリモ)は、長財布と思えないほどコンパクトで、それなりにカードを入れることができます。
また、正面のブランドタグプレートも、limo(リモ)に比べて小ぶりで、slimo(スリモ)の方がオシャレに感じます。

以上のように、limo(リモ)とslimo(スリモ)のどちらにもメリットがあり、何を重視するかによってオススメが異なります。

limo(リモ)・slimo(スリモ)は、こんな方にオススメしたい!

・収納力・使いやすさを重視したい方 →「limo(リモ)
・収納力はほどほどに、コンパクトかつオシャレさを重視したい方 →「slimo(スリモ)

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5.類似品に注意!直営店舗または、公式オンラインでご購入を!

ATAO公式HPによると、ATAOのアイテム(特にlimo)を模倣した類似品の被害報告が挙がっているようです。

公式販売は、公式オンラインの「アタオランド・プラス」及び直営店舗のみです。それ以外での購入はやめましょう。

【ATAO直営店舗】
アタオランド(神戸本店)、アタオ新宿店(小田急百貨店)、アタオ有楽町店(マルイ)、アタオ横浜店(ジョイナス)、アタオ名古屋店(松坂屋)、アタオ京都店(ラクエ)、アタオ梅田店(大丸梅田)、アタオ博多店(阪急)
→店舗詳細は、ATAO公式HPをご覧ください。

6.さいごに

いかがでしたでしょうか。

「limo(リモ)」と「slimo(スリモ)」のどちらも、他ブランドに比べて、とてもコンパクトで使いやすい財布です。

しかし、サイズ感・収納力・見た目の点で異なります。
そのため、
■より使いやすさを重視したい方 →limo(リモ)
■収納力はほどほどに、コンパクトかつおしゃれを重視したい方 →slimo(スリモ)

の購入をオススメします。

公式オンラインの「アタオランド・プラス」でも購入できますが、迷われている方は、直営店舗で実際に手を取ってみて試してみてくださいね。

以上

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