子育て

【いつできるの?】3歳になっても一人遊びができない。解決法は? 

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3歳になる息子は、家でも公園でも一人遊びができません。公園で遊ぶ時、例えばすべり台などの遊具に乗るときは私と手をつなぐか、私が一緒に上るかしないと遊んでくれません。

幼稚園では、友達と一緒に遊べているようです。
しかし、幼稚園が終わり、公園で幼稚園の友達と追いかけごっこをするときも、私と手をつなぎながら、お友達を追いかけています。笑(なので、私も息子の友達を追いかけてます。泣)

外で遊ぶときだけでなく、家でも「一緒にあそぼ」「一緒にテレビを見よ」と言ってきます。
なので、息子が家にいると、ご飯もまともに作れません。

息子は可愛いし大切なんだけれど、身動きがとれないため精神的にもしんどくなる時があります。また、他の子どもたちは、ひとりで遊んでいるのに、「私の子はこの先大丈夫?」と不安になってきます。
そこで、私は、先日子育て相談を受けに行ってきました。

きっと、私と同じ思いを抱かれている方は少なくともいらっしゃるのではないでしょうか?
なので、『子どもの成長に問題ないのか?』『解決法はあるのか?』を確認してきましたので、ご紹介いたします。

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子育て相談の結果:子どもの成長に問題ないか?解決法はあるのか?

子どもの成長に問題はないのか?に対して、結果は問題ありませんでした。詳しくご説明いたします。

子どもが『誰』と遊ぶのか?成長の5ステップ!

子どもが『誰』と遊ぶのか、そのステップは大きく以下5段階あるそうです。

ステップ①】
一心同体お母さんと遊ぶ(無理やり親と引き離そうとすることは好ましくない。満足すると子どもから自然と離れていく)
ステップ②】
一人遊び自分だけで遊びに熱中する。~3歳頃。
ステップ③】
並行遊び同じ場所にいる複数の子どもたちが、似たような遊びをしながらもかかわりを持たない。時期2歳~4歳。
ステップ④】
連合遊び 他の子どもと、近くで同じような遊びをしていますが、互いに干渉せず、自分のやりたいように遊ぶ。時期4歳~。
ステップ⑤】
共同遊び: 目的が同一で、役割や分担を持ち遊ぶこと。大人(先生・保護者)の力を借りながら、年長5歳半ばからできるようになるとされる。

我が子は5ステップのどこに位置するのか。

私が息子と一緒にいるときは、、
明らかにステップ①:一心同体にいるんでしょうね。正直、私は「たくさん遊んでいるけど、、、」と思ってしまいました。

ただ、(先生いわく)幼稚園で過ごす時は、②:一人遊び~③:並行遊びに位置しています。

きっと、幼稚園では、当然親がいない場所で我が子が頑張っているので、私といるときは①ステップに戻ってしまうんでしょう。

結論:子どもの成長に問題はないのか?/解決法はあるのか?

子どもの成長に問題はないのか

子どもの成長に問題はないのか』についての結論は、大きく以下3点となります。

●幼稚園や保育園で過ごす3歳頃の子どもは、まずは、大人(先生)と関係構築を図ろうとする。そこに満足した先に、一人で遊ぶ、お友達と遊びたいという感情が芽生えてくる。
●第三者を意識したり、相手の気持ちを理解し始めるのは4歳以降で、年中さんぐらいになると親(大人)よりお友達に意識がいくようになり、ステップ③平行遊び、ステップ④連合遊びが中心になる。
●3歳はまだ自分がしたいことを優先したい時期。子どもがお母さん・お父さんと遊びたがるのには、成長に問題はなく、きっと、お母さん・お父さんと一緒にいたい、という気持ちが何よりも強いのでしょう。

解決方法は?

では、『解決方法は?』についての結論は、
具体的に方策はなく、気長に子どもが成長するのを待つしかない、ということでした。笑
ただし、子どもの甘えにはしっかり応えてあげること。が大切なようです。

子どもが甘えてきてくれるのは今だけと分かっていながらも、その時はしんどいもの。1~2年は、短くも長いです。でも、グダグダ言っていても仕方がありません。相談結果を踏まえ、私は、遊ぶ時は今まで以上に子どもと遊ぼうと覚悟を決めました。

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解決策がないなら、がむしゃらに遊べばいい!

『どうせなら、一緒にがむしゃらに遊ぼう!!!!』

私が子どもといやいや遊んでいても、その時間が無駄。どうせなら、その時間を有意義なものにするために、私も一緒に楽しんじゃおう!
そう決意して、実行したことを以下の通りご紹介します。

▼実行したこと

『どうせなら、一緒にがむしゃらに遊ぼう』と決意して、私が実行したことは主に以下4点です。

①親も楽しんで遊ぶ・本気で遊ぶ:
子どもと接しているときは、携帯電話を見ない・触らない。そして、遊ぶときは一緒に楽しむことにしました。だから、ブロックで遊ぶ時も、トミカで遊ぶ時も、すべて本気で挑みました。

②一緒にご飯を作る:
息子は、ご飯の支度をする時間さえ与えさせてくれなかったので、子どもと一緒に作ることにしました。ただ、一からご飯を作るのはさすがにしんどいので、子どもが幼稚園に行っている間(寝ている間)に料理の下準備だけ済ませておいて、仕上げや盛り付け、サラダづくりなどをしてもらうようにしました。

③一人遊び用に買ったおもちゃは処分(メルカリで売却):
今まで、子どもに一人で遊んでくれることを願いながら、たくさんのおもちゃを買い与えてきました。だけど、全然遊ばない。そして、そのおもちゃを見るたびに「せっかく買ったのに全く一人で遊んでくれない…」と私たち親はついつい思ってしまってました。なので、一人遊び用に買ったおもちゃをすべて処分(メルカリで売却)しました。その結果、家に空きスペースができ、子どもと遊ぶ場所を増やすことができました。

④一日一回は、公園で遊ぶ!!
これまでは、幼稚園(保育園)か家で遊ばせてました。公園ではあまり遊ばせていなかったのですが、コロナ感染拡大状況に配慮しながら、公園で遊ばせるようにし、家族以外と人、子どもたちと触れ合う機会を増やしていくことにしました。

私は、以上4点を実施してきました。
我が子に一人で遊んでくれることを過度に期待しすぎない。それを大前提に物事を進めていく。それが何よりも大切です。

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さいごに

子育て相談を受けて、私が息子と遊ぶことにちゃんと向き合うようになってから1か月が経ちました。何も成果が出てきてませんが、こればっかりは悩んでいても仕方がないですよね。
私たち親が子どもにできることは、環境を提供し子どもに寄り添う。だから、私は、その環境整備をしっかりしてあげたいと思います。

そして、何よりも大切なのは、我が子に一人で遊んでくれることを過度に期待しすぎない。それを大前提に物事を進めていくことです。考え方を少し変えてみると、少しの間一人で遊んでくれたら、「今日はラッキー」「この子は成長したな」などすべてをポジティブに捉えることができます。

子どもが一人で遊んでくれないと同じ不安を抱かれている方々、今は大変だと思いますが、引き続き一緒に頑張って乗り越えていきましょう!

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22/8/16追記:子育て相談を受けてから、3か月経過観察

子育て相談を受けてから3か月経ちました。早いもので、息子は3歳半ばです。

上述の通り、これでもか!というほど子どもとの時間を確保してきました。
その結果、少しずつですが、外では公園の遊具を一人で乗ることができたり、私から手を放し(ちょっとだけ)友達と遊ぶこともできるようになりました。家でも一人で遊ぶ時間が増え、私は子どもが居ても、家事がはかどることが”稀”にあります。

こうして、少しずつ成長していくんですね。

以上

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